ERROR and RETRY

‐‐‐‐‐白夜の語り部 Diary‐‐‐‐‐

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 ■Lycoris

2011,08,27(Sat)
■コミックマーケット80&コミティア97
お疲れ様でした!
こちらのミスで夏コミの方遅刻してしまいましたが…待っていた方おられましたらすみませんorz 落としこそしなくなったものの遅刻常習犯なのは本当に何とかしないと…
新作Lycorisについては只今あきばお~こくさんの方で委託の手続きをお願いしているところですので、手に入らなかった方はよろしければそちらでどうぞ 委託が始まりましたらまたお知らせしようと思います

■次回
M3秋ではsohmatoa/モリノコスタジオのwataさん・inaさん、THURA*POPのいずみあやさんとのユニット「Porkkana」でスペースを頂いております
廃墟をモチーフにしたコンセプトアルバム「クオリの塔」、出します
配置の方はく-13aとなってますので、当日近くになったら思い出してもらえるといいなあ
冬コミはStudio Lepusで申し込みましたので、Lycorisの土台となったコンセプトアルバムもそのあたりで出すと思います

■セルフライナーノーツ
…ということで今回はLycorisのライナーノーツ的なものでも書いてみようかと思います
誰に需要あるのかわからないけど…(
夏コミ・コミティアで入手したCDの感想も今後ちょこちょこ書いていけたらいいな

1 / Dim Light
イントロトラック
冬コミに出す予定のフルアルバムのオープニングトラックからピアノの音色と主旋律を引用してそれぞれ逆再生/ローホイッスルでのアレンジをし、ミニマルっぽい構成にしました
本当に1時間とか2時間で作ったような曲です、おまけ曲くらいのニュアンス(それをイントロに持ってくるか?)
原曲はピアノに比重をおいた悲壮感漂うメロディになってるのですが、今回は浮遊感を思わせるようなアレンジに
原曲を聞いたときにニヤリと出来るような構成にできてたらいいなあと思いますが…うまくいってるかしら、結果は12月まで待たないとね

2 / Lycoris
表題曲
コーラスは紗智さんに歌って頂きました
個人的に想定してたのは少し違う色味のコーラスだったのですが、実際歌って頂いてミックスしてみたら想定してたのよりもずっといい雰囲気になってビックリです
楽器構成としてはCeltic windのローホイッスルとカンテレを中心にリゾネーターギター、アコースティックギター、フレットレスベース、ジャンベやベル・タンバリンといったところ 撥弦楽器を3つも使うのは自分の曲では珍しかったです
フルアルバムでは中盤に位置する曲なので空気や雰囲気を出すための曲という意味合いが強かったですが、単純に曲として気に入っていただけてる方が多くて嬉しかったり
夜の彼岸花畑で邂逅する少女二人、というシーンの曲ですがその空気が少しでも伝わればいいなあ
muonの柚木くんとは5月頃から「こんな雰囲気の曲作ってみたい!」と話していたのですが、やっとそれが出せたなあという感じです
造語の語感は非日本語だけどどこか日本語に通じるところのある、ここではないけど遠すぎない感じ、というのを意識してます 曲のイメージについてもそうなのですが、この辺については5月末に見に行ったVarttinaのライヴによる影響が大きかったなあと思ったり思わなかったり
日本じゃないけど古代日本みたいに「得体のしれないもの」に対する畏れを抱いていた時代の世界の話なので、造語にするにしても綺麗すぎず汚すぎず、どこかしら日本を思わせるような空気だけは残しておきたかったのです

3 / Ring
Lycorisとどちらを表題にするかとても悩みました、Studio Lepusでは(確か)2曲目に当たるボーカル曲です
今までのうちのサークルのカラーとはガラっと変わりノイズまみれのダークな曲になりました(DimLightやLycorisはそこへのクッションとして置いたつもりでした)
まあぶっちゃけた話、Studio Lepusでの次回作はこういう曲が多くなります インダストリアルと民族音楽を混ぜたあやしい音楽を多めする予定です その次の作品ではまたカラーが変わって民族系になる予定ですが…
民族とは申しますがあまりそういうカラーがない曲がRing、左側にリゾネーターギター、他ウドゥやジャンベを使ってはいますがあくまでそこどまりでした
この曲はジャパニーズホラー的な「得体のしれないものの怖さ」をイメージした曲なので、それほど民族楽器の導入にはこだわらなかったなあ…むしろ歪ませたリードやファズバリバリのギターを出したくらいだし、スネアやキックの質感含めてインダストリアルな出音を意識してはいました(ジャパニーズホラーでインダストリアルってなんぞ)
この曲もアルバムでは中盤に来る幕間的な曲なので、他の曲を食うレベルの味付けはリミックスの方に任せました
世界観の話になりますが、人々の悪意を吸ってくれる「白い鈴」という神具が次回コンセプトアルバムのキーの一つになってまして、ある事故により鈴の中の悪意を植えつけられてしまった少女、それにより壊れていく精神と肉体、そして鈴の音といったところがテーマとなる曲でした
曲が進むにつれて歪んでいく鈴の音は某黄昏色のゲームをプレイした時からやりたかったネタでした

4 / Lycoris-Dawn of unconscious-
クレバスランプの司/19GさんによるLycorisのリミックス
白状しますとこの話を振ったのが夏コミ一週間前でしたorz
こちらからの指定は特になかったのですが、CDのコンセプト的なものとして民族とデジタルの折衷点、「グロ」だの「狂気」だのというワードを意識してる、という部分だけ伝えたところ、うまい具合に民族+デジタル、ダーク・ヒステリックな空気を表現して頂けました 七拍子メインで編曲しづらいかなとか思ってのに全然そんなことないようなアレンジが…
CDを順番に聞いてた方はその変貌ぶりに驚いたのではないかと思います いやぶっちゃけおいらも驚いたもの(笑)
この手のドラムアレンジは自分もやってみたいなあと思ってたジャンルでしたが、まさか人のリミックスでそれが実現しようとは思ってませんでした 1曲だけゲストリミックスという形にはなってますが、このCDの中によく馴染んでいるのではないかなあと思います

5 / Ring-Brain Cracker-
Ringのセルフリミックス、原曲に比べより民族とデジタルの折衷点を意識してやってみました
センターで鳴ってるハープとギターの中間みたいな音が出る楽器がフィンランドの民族楽器カンテレ(これはDim LightやLycorisでも使っています)、左側にリゾネーターギター、原曲でリードだった高めの部分の音がバグパイプ、左右でギターのような歪みを加えて鳴らしているのがフィドルと、楽器編成だけなら民族音楽なリミックスになってます
この編曲をした当時はフェロー諸島のラジカルトラッドバンド、Varlavnの影響を強く受けてまして、それが露骨に出ている部分もあるかもしれません この曲が好きという方がいらっしゃいましたらよかったらチェックしてみてください このバンドもトラッドとエレクトロニカの融合がとても熱いバンドです Koder Pa Snorという曲が凄く好み この曲のイントロで使ってるのカンテレっぽいんだけど違うのかな

…はい、宣伝はいいですねすみません
フィドル(というよりも擦弦楽器)にディストーション噛ませてギターのように表現するのは今までやってみたかったことの一着ですが、面白い音が出てるんじゃないかなと思います フィドル的なアーティキュレーションはまだまだ甘いですがフレーズもフィドルのそれは意識してました ベースとこういった楽器のユニゾンは今まであまりやってなかったですが最近ちょっと多くなってきたかも…ベース動かせれば何でもいいんですね多分
今だから言いますが紗智さんの歌声についてはどちらかというとLycorisよりRingとのマッチングを意識した依頼でしたので、Ring(とそのリミックス)についてはよく声が馴染んでいるのではないかと思います

ということで簡単ではありますが今回の曲解説でありました
StudioLepusでの制作はまた一休みして次はM3でのPorkkanaでの制作になります こちらはエレクトロニカ・ミニマル・アンビエント・アコースティックなどといったカラーが中心になるのでまた雰囲気がガラリと変わりますが、期待していただけるとありがたいです
イラストもいっぱい描くよ!

■Web拍手より
>pixivの画像全部消えちゃってますが拠点変更でしょうか
なんとなくで消しました!ごめんなさい!
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 PROFILE

author:三滝航

救いのないお話とか大好きな、絵描き兼音屋見習い兼物書き見習い。最近挙動が益々奇人じみてきました。
ゆったりと絵を描き曲を作り文を書き、

今宵も生命活動を繰り返す。

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